こんにちは!
3月に入り、花の手入れも春に向けて準備をしなくてはいけません。
バラは毎月何かしら手入れをしなければいけません。
3月にすることは、バラの芽かき作業があります。
目次
芽かき
3月ごろから、チラホラ芽が出始めます、そこでしないといけないお手入れ!
同じ個所から数個、芽が出ているところがあると思います。
しかし数個の芽から枝を伸ばすと、バラは栄養が全部回りません。
花を充実させるためにするのが、芽かきという作業です。
芽を複数そのままにしておくと、大きな花が咲かなかったり、下手をすると、その芽の先から一輪もバラが咲かない・・・なんてことになりかねません。
そのためにしておくことが、一つだけ元気な芽を残す作業です。
1つの芽に集中的に養分を上げます。
これは大きな花を咲かせるうえで、大事な作業でもあります。
主にハイブリット・ティー系のように大花を楽しむような薔薇に向いている作業です。
なので、とにかく花を沢山咲かせるようなバラには、あまり必須の作業ではないです。
バラの品種に合わせてお手入れすることをオススメします。
病気と害虫
この時期から、病気と害虫が動き出します。
病気対策、害虫対策もこの時期から始めます。
アブラムシ、うどんこ病など、3月も下旬になれば繁殖してきます。
特に今年は暖冬でしたし、少し早く動き出すかもしれませんね。
ということで、3月のお手入れを簡単にご説明いたしました!
バラは手をかければ、それだけ答えてくれる花です!