バラを育てようと思うとまず育てたいバラを選びますよね。
選ぶのは楽しい時間です。
自分がどのような薔薇が好みなのか。
育てやすいか。
病気に強い丈夫な品種か。
色々あると思います。
バラには2万以上の種類があるそうです。
ちなみに私はバラは好きですが、どちらかといえば
ロサ・キネンシスという花が好きなので、その他の薔薇には詳しくなかったりします(´Д`)
(1)ロサ・キネンシス (ワイルドローズ)
私が初めて育てた花で、思い出のあるバラです。
花すら触ったことがない私が、いきなり薔薇に興味をもち買ったのがこの苗でした。
実家にいたときに植えた花でして、屋根の下に植えたものだから
冬には屋根に積もった雪が落ちて雪の重みで折れることもありました。
その後も私が実家を出たため、管理がズボラになっちゃいましたが
家族によると今でも毎年キレイな花を咲かせているそうです。
この子には悪いことばかりしていますが、それでもたくましく咲く丈夫なバラです。
(2)クイーン・エリザベス (ハイブリッド・ティーローズ)
世界バラ会連合が3年に1度開き選ばれ、第4回で認定され殿堂入りしたバラがこちらです。
クイーン・エリザベスに限らず、殿堂入りしたバラに共通するのですが
審査の基準が「世界中どこでも育てやすい・誰が見ても美しい」バラが選ばれます。
この薔薇は美しく、非常に強建種で手間もかからない選ばれた薔薇です!!
初心者にもオススメなバラですよ(実家のご近所さん談) (; ・`д・´)
(3)ファビュラス! (フロリバンダ・ローズ)
「ファビュラス!」とは「素晴らしい」という意味だそうですが
大苗の場合、植えた次の年からバンバン花を咲かせてくれる、まさに素晴らしいバラです。
耐病性、耐寒性に優れたバラで、初心者にも育てやすい薔薇です(実家のご近所さん談)
(4)アイスバーグ (フロリバンダ・ローズ)
こちらも83年に殿堂入りしたバラになります。
ドイツで発表されたアイスバーグですが、ドイツでは「シュネービッチェン」とも呼ばれています。
これは「白雪姫」という意味だそうですよ。
ツル性のアイスバーグもあり、扱いやすいのも人気の理由ですね。
しかし、私がこの花をオススメする理由は、日陰でも育ちやすいからです(*^_^*)
日本は狭いので、日の当たる時間が短い家庭も多いですよね・・・
書いていくとキリがないバラですが
つまり!自分の気に入ったバラを育てればいいと思います!!
失敗しても、そこから学べばいいですし
最初から上手くいってキレイに育ってくれるかもしれません!!
私は、ロサ・キネンシスが好きでバラに興味を持ちました。
好きなバラが決まってるなら自分の好きな花じゃないとモチベーションも上がらなかったと思っています。